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トランプ氏「米軍撤退させると日本脅せ」在日米軍経費80億ドル要求…ボルトン氏回顧録
トランプ氏「米軍撤退させると日本脅せ」在日米軍経費80億ドル要求…ボルトン氏回顧録
米国のジョン・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)の回顧録が23日、出版された。

大統領選での再選という、個人的利益を優先するトランプ大統領の外交の危うさに警鐘を鳴らす内容だ。

トランプ政権は多くの機密情報やうそが含まれていると批判している。

「それが起きた部屋」と題した回顧録には、現在は対中強硬姿勢を鮮明にするトランプ氏が、貿易協議の合意に向け、中国の習近平シージンピン国家主席に配慮していた様子などが描かれている。

トランプ氏は昨年6月、主要20か国・地域(G20)首脳会議が開かれた大阪市で習氏と会談した。

回顧録では、トランプ氏が再選を確実にできるよう、米国産の農産物の購入を増やすよう要請した、としている。

当時、香港では大規模な反政府デモが起きていた。

回顧録によると、トランプ氏は大阪での会談に先立つ6月18日、習氏との電話会談で「香港で起きていることは中国の国内問題だ」と伝え、習氏が感謝の意を示した。

トランプ氏は香港問題について、周囲に「関わりたくない」とも述べたという。

2018年6月の史上初の米朝首脳会談に際しては、トランプ氏が周囲に「中身のない合意でも署名の用意がある」と語ったとし、非核化の実現より、自身のアピールの場とすることに関心があったと指摘している。



【日時】2020年06月24日 07:04
【ソース】読売新聞
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